【小説】『特捜部Q 知りすぎたマルコ』の感想・あらすじ

北欧ミステリーの中でもキャラクターがユーモアがあって魅力的なので、悲惨な話だけだとちょっときついという人にもおすすめの小説。デンマークのベストセラー小説「特捜部Q」シリーズの5作目について 感想・あらすじをご紹介。

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おすすめ小説『ルミッキ』三部作 フィンランドの作家サラ・シムッカのベストセラー!

「ルミッキ」はフィンランドの作家サラ・シムッカによるヤング・アダルト向けのミステリ三部作です。世界50カ国に翻訳されているベストセラーでヤングアダルト版の「ドラゴン・タトゥーの女」といわれています。3作ともに様々な社会問題をとりあげている作品で、映画化も決定しています。

この作品ではヒロインのルミッキが走るシーンが多くあります。これは基本的に大人の男性と直接対決して 勝てるほどルミッキが格闘に強いわけではないということです。つまり見つかったら逃げるしかないのです。これが危なかったしくてドキドキします。 強いけど強すぎないルミッキが物語をスリリングにしてくれるのです。

ちなみにヤングアダルト向けの作品なので、基本的にミステリではなりますが、 ひとりの少女の成長の話でもあります。とはいえ北欧ミステリの深くて暗く寒い感じは健在なので安心してください。 この機会に人気の三部作を是非読んでみましょう。

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【小説】『ルミッキ1 血のように赤く』サラ シムッカのルミッキ三部作の第一弾!

鍛えられた肉体と頭脳だが、孤独を好むルミッキ。ある時学校の暗室で 血に染まっている大金を見つけてしまう。他人とは関わらないことが自分の安全につながるという彼女の考えとは裏腹に他人を見捨てきれずに事件に巻込まれていくことに。そして、ドラッグ、汚職、売春、殺人など犯罪事件と暗躍する"白熊"との対立!さらには事件を追いかけていくうちに解き明かされるルミッキの過去!フィンランド初の北欧ミステリー3部作として日本上陸。著者はサラ・シムッカでヤング・アダルト向けの作品となっている。世界約50カ国で翻訳されているベストセラー。社会問題をとりあつかっている。

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【感想】『ブラック・ラグーン シェイターネ・バーディ』 小説版もサイコー

鬼才が挑むロアナプラ異聞! ロックこと岡島緑郎は、日本の商社マンだったが、南シナ海へ出張中に海賊まがいの運び屋〔ラグーン商会〕のメンツに誘拐された。あてにしていた会社にあっさり見捨てられた岡島は、一念発起して改造魚雷艇ブラック・ラグーン号〕の見習い水夫に転職。ダッチ、レヴィ、ベニーらの仲間に加わり、アジアの海を駆けめぐることに……。 血と硝煙の匂い漂う無法者の街ロアナプラを舞台に、手に負えぬ野獣どもが暴れ回る冒険大活劇、「サンデーGX」連載作を、大ヒットPCゲーム『FATE/stay night』の外伝小説『Fate/Zero』を執筆した著者がオリジナルストーリーで小説化! 奇跡の「最凶」コラボによる“ロアナプラ異聞”……。 香港マフィア張の暗殺を目論む刺客たちが何者かによってロアナプラに放たれた! 図らずも、彼らに手を貸す形となったラグーン商会は、張と敵対する意思がないことを示すため、刺客たちを狩り出す羽目に……! 今、ロアナプラに史上“最悪”な刺客どもが上陸する! 掛け値なしの超ハードGUNアクション!!

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『宇宙の戦士』パワードスーツがガンキャノンに見える

恐るべき破壊力を秘めたパワードスーツを着用し、宇宙空間から惑星へと降下、奇襲をかける機動歩兵。地球連邦軍に志願したジョニーが配属されたのは、この宇宙最強部隊だった。肉体的にも精神的にも過酷な訓練や異星人との戦いの日々を通して、彼は第一級の兵士へと成長していく……。ミリタリーSFの原点ここに。映画・アニメに多大な影響を与えた巨匠ハインラインヒューゴー賞受賞作

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【おすすめ】絶対に読みたい!面白い日本のSF小説を厳選

絶対に読みたい!おすすめの日本のSF小説を厳選して紹介します。 SF小説の初心の方でも安心の傑作を厳選しています。 本選びの参考になれば嬉しいです。

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【おすすめ】絶対に読みたい!海外SF小説を厳選!

絶対に読んでおきたい作品、おすすめできる傑作を厳選。 海外SF小説にあまり詳しくない初心者で何から読もうかと思っている人には参考になると思う。 それはもう傑作をえらんでいるので、間違いなくおすすめできる作品ばかり。

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